ピアス台紙の作り方。初心者アクセサリー作家さん必見!
こんにちは。
ハンドメイド作家でパーソナルカラーリストの鷲頭ゆうです。
先日アクセサリーの委託販売をするために、アクセサリー台紙を
新たに作りました。
作家さんがハンドメイド作品を販売するにあたって、
アクセサリー台紙をどうやって作ろうかという悩みは
尽きないのではないでしょうか?
私も初めて販売をする時に、とても頭を悩ませたポイントでもありました。
というのも、台紙というのはアクセサリーを引き立てるもの。
メインは作品なのですよね。
とはいえ、パッと見た時に作品と共に目に入っている所なので
気が抜けません。
さて、今日はそんなハンドメイド作家の悩みどころである
アクセサリー台紙の作り方についてまとめてみました。
アクセサリー台紙を作る方法として、大きく分けて3つのパターンに分ける事が出来ます。
この3つの方法について、実際に私がやってみて感じた事、
おススメの方法などまとめてみたいと思います。
これからアクセサリー販売を開始したい方、
他の方法も試してみたい方、参考にして頂けたら幸いです。
アクセサリー台紙の作り方は大きく分けて3つ
アクセサリー台紙を作る方法として、大きく分けて3つのパターンに分ける事が出来ます。
①自分で作る
②minneやクリーマで作家さんに頼む
③お店で注文する
この3つの方法について、一つずつ詳しく説明していきますね。
①自分で作る
自分で作るというのは、自分でデザインして
自分で印刷をする方法です。
この方法は、
・自分の作りたいデザインがしっかり決まっている方
・自分でデザインをする事が好き、又は苦にならないという方
・初心者で100枚単位で頼むのに抵抗がある方
におススメの方法です。
具体的な手順としては、
まずデザインツールでデザインを作ります。
そして、名刺用の印刷用紙にプリンターで印刷をします。
私が使ったものは、
こちらのエーワンの名刺用紙です。
このエーワンの用紙は、用紙購入者専用のデザインツールでデザインを作る事ができるようになっています。
名刺用のデザインが多いですが、テンプレートもありますので
とりあえず自分で作ってみたい!という方はこちらで試してみるといいと思います。
もっとデザインに凝りたい!という方は、
エーワン名刺プリント用のワードのテンプレートもあります。
こちらは、切り取り線に合わせたグリッドが入っているので、
その枠内に自由にデザインして作っていきます。
私は初めて台紙を作った時はワードで作成して印刷をするという方法で作成しました。
ただ、ワードが得意ではなかったので、
グリッドに合わせるのが結構大変な作業でした。
ですが、頑張って作った分、当時の私は満足のいくものが作れた!と感じました。
また、この方法は自分で印刷するので
作品ごとに台紙を変えるなどといった自由が利くというメリットがあります。
こだわりのある方はぜひ自分だけの台紙を作ってみてはいかかでしょうか?
私が使用しているエーワン用紙はこちらです。
楽天はこちらで販売してましたよ。
厚口だとアクセサリー台紙にした時にフニャっとしないので、オススメです^^
両面印刷可能なので、裏面にSNSのURLなど載せたりとカスタマイズもしやすいです。
1シート名紙10枚分×10枚なので、
作品によって少しずつ変えるといった使い方もできますよ。
②minneやクリーマで作家さんに頼む
次に試したのがこちらです。
同じくミンネやクリーマで活躍している紙物作家さんにお願いしてみるという方法です。
色々な作家さんが、素敵なピアスやイヤリングの台紙を販売しています。
お好きな作家さんに頼んでみて下さいね。
ここで、私が頼んだ時に失敗した話をしたいと思います。
といっても、私が悪かったという話です。
私が作家さんに頼んだ時は、イベント3週間前というタイミングで
あまり時間に余裕がない!という状況でした。
初めてのイベントという事で、
手探り状態で作業を行っていたため、台紙を頼んだのも
ギリギリのタイミングだったんです。
結果、最初に見積もっていたより時間がかかってしまったため
ヒヤヒヤしてしまったという失敗がありました。
完全に私の計画ミスです。
自分も作家なので、冷静に考えてみれば分かる事なのですが
作家さんの状況も様々です。
時間に余裕を持って頼みましょう。
ちなみに、頼んだ商品はとても可愛く素敵な商品でした^^
今回のイベントには時間がなく使えなかったのですが、
大事に使わせて頂こうと思います。
③お店で注文する
一番簡単に、綺麗に印刷されたものが届きます。
私がお願いしたのは、ビスタプリントです。
正確にいうと、“名刺”として注文する事になるのですが、
さすが印刷専門の業者ですよね。
とっても印刷がキレイでした。
紙質も厚めで台紙にピッタリです。
可愛い系やエレガント系など、アクセサリー台紙としても使える
テンプレートがたくさんあるので、
まずはどんなデザインがあるのか見てみるのもいいと思いますよ。
私は今回は、名刺半分サイズのものにしたかったので、
半分に切断するという手間がかかりましたが
名刺ピッタリサイズなら、カットも必要なくすぐ使う事ができて
とても便利です。
そしてなにより、とっても早いです!
私の場合、注文して3日で届きました。
時間がない時には、ビスタプリントがおススメです。
ビスタプリントで作ってみようかなという方は、
こちらからTOPページに飛べますよ↓
チラシなどの印刷も注文できるので、イベントの時にとても便利ですね。
まとめ
私の失敗談も交えながら、経験した中で
こんな時にはこの方法がおススメ!という3つのパターンを紹介してみましたが
いかがでしたでしょうか?
ここに紹介した中以外にも
たくさんアクセサリー台紙を作る方法はあります。
ぜひ色々試して、あなたの作品にピッタリな
台紙を見つけて下さいね。
私の経験が役に立てば幸いです。
ネットでハンドメイド販売をするには写真も必要ですよね。
背景をこだわると写真がグッと綺麗に撮れますよ♪
撮影背景を100均の材料でDIYする方法を書いた記事はこちら↓